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パーミアン地域が米シェール産業を支配している

一昨日(1月18日)弊ブログ「#306エクソンモービル:米シェールで大きな賭け」で紹介した記事を書いたFTのEd Crooksが専門的なことを含め、さらなる解説記事を書いている。“’Permania’ grips the US shale industry” (around 20:00 Jan 19, 2017 Tokyo time)というタイトルだ。
世界の石油生産量の数%でしかない米シェールオイルだが、すべてが同じ可能性を持っているものではなく、見えない地下の地質状態により多種多様であることが分かるいい記事だ。
原文は長いので、例により筆者の興味関心に従い、記事要点を次のとおり紹介しておこう。
・今では「パーマニア(Permania)」と呼ばれているが、石油開発業界の掘削、生産、そしてM&A取引の熱い地域となっている。
・今週合わせると100億ドルに相当するM&A取引が成立しているが、パーミアン地域の資産は、米国で石油生産量を増やしたい会社にとって最も追求すべきものとなっている。
・資産価値は買い上げられており、持続可能性を疑問視する向きもある。
・ダラス連邦準備銀行が最近行った調査によると「バブルかポンジ・スキーム(ねずみ講式詐欺)による水増し価格に近づいている」と、1980年代の不動産バブルや1990年代のITバブルを連想させる回答もあった。
・パーミアン地

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