米国の原発事業で巨額損失を計上する見通しになった東芝に対し、一部の取引銀行が融資を引き揚げる検討に入ったことが18日、分かった。主力取引行は2月末まで融資を継続する意向だが、融資額の小さい地銀などが慎重な姿勢を示しているという。銀行団の“東芝離れ”が広がれば、今後の経営戦略にも影を落とす恐れがある。
原発事業をめぐる巨額損失計上が明らかになって以降、格付け会社による東芝の格下げが相次いだ。金融機
Source: グノシー経済
東芝融資、地銀が難色 巨額損失、条項に抵触
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