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筋電義手を手がけたexiii、VR空間上のモノを“触れる”外骨格型デバイス「EXOS」を発表

exiii 共同創業者でCEOの山浦博志氏(左)、共同創業者でCCOの小西哲哉氏(右)
3Dプリンタを使用して、低価格(本来100万〜150万円程度はかかるところ、数万円で実現する)で作成できる筋電義手「handiii」、そしてその後継機でオープンソース化されている「HACKberry」を提供するexiii。同社が次に取り組んだのはVR空間での触覚を提供するプロダクトだ。同社は1月18日、触覚提示デバイス「EXOS(エクソス)」を発表した。
EXOSは外骨格型(手の外側を覆うかたち)の触覚提示デバイスだ。デバイスには角度センサーを備えたモーターを4つ内蔵しており、このモーターによってデバイスを使ったユーザーの指に対して反力を与えることで、実際に物に触れたような感触を再現できる。
僕もこのEXOSのデモを昨日体験してきたばかり。デモ環境ではHTC Viveと組み合わせて利用する環境だった(ViveのコントローラーをEXOSに付けることで、センシングの部分はViveに任せているという環境だ)のだが、VR環境に用意されたオブジェクトにゆっくり手を触れると、そのオブジェクトに触れた感覚が伝わってきた。固定されたオブジェクトを無理に押そうとすると、手に強い抵抗がかかって、それ以上押し込むことが難しく感じる。さらにおきあがりこぼしのようなオブジェクトを動かしては止め、止めては動かし……なんて

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