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転勤強制は社会の敵

経済ニュース
こんにちは、「働き方革命」という本を8年前に出して、時代を先取りすぎて全然売れなかった駒崎です。
さて、労働政策研究・研修機構が行なった調査がニュースで報じられました。

「転勤」めぐる実態調査、“結婚・育児・介護がしづらい“
http://bit.ly/2jevwcW
ズバリ言いますと、転勤強制は長時間労働同様、社会の敵です。
年号が変わる前に叩き潰さねばならないものです。
その理由をお話しましょう。
結婚・出産・介護しづらく
記事にもあるように、多数の人が転勤によって、結婚・出産・育児・介護がしづらくなると答えています。
そりゃそうです。お互い働くカップルがいたとして、彼氏が急に転勤になって、いつ帰ってくるか分からなくなったら。
結婚のためには、どちらかが仕事を辞めて恋人のもとに行かねばなりません。結婚のハードルがいきなり上がります。
出産も、親も知り合いも誰もいない中で子育てしなくてはならなくなり、ハードルが高くなります。とりあえずどうなるか分からないから、産み控えよう、となります。
介護も、老いた親を知らない土地に連れて行かねばならず、ものすごい負担がのしかかります。
まさに少子高齢社会を加速させる、社会悪と言えるでしょう。
ワンオペ育児・ワンオペ介護の量産
子どもや介護を必要とする親がいた場合、家族全員での転勤は困難になります。その場合、夫だけ

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