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2017年前半の原油市場を最も左右するのは米国

トランプ氏が掲げる「米国第一主義」は新興国をはじめとする世界経済に負の影響を与える恐れがある(資料写真、2016年12月21日撮影)〔AFPBB News〕

 2016年の原油価格は年間ベースで45%上昇し、2009年以来最大の値上がりとなった(WTI原油先物価格は1バレル=53.72ドルで終了)。
 その要因は、OPECをはじめとする世界の産油国の減産に向けた協議と、その合意によるものである
Source: グノシー経済

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