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バチカン「マクドナルド」報道の狙い

経済ニュース
バチカン放送独語電子版によると、新年明けと共にバチカン法王庁のサンピエトロ広場に近い場所に「マクドナルド店」が開店した。当方はこの欄で「“ハンバーガー”論争に沸くバチカン」(2016年10月19日参考)というタイトルのコラムを書いたばかりだ。思い出してもらうために、そのさわり部分を紹介する。
▲「マクドナルド」のロゴ(「マクドナルド」の公式サイトから)
「世界最小国家、バチカン市国に近接した教会所有のパラッツォ(大型建物)で米ファーストフードの大手、マクドナルド店が開店される。計画では来年初めには開店予定だ。ハンバーガーが大好きな若者や旅行者には朗報だが、老人人口が多いバチカン関係者ではどうやらそうではないようだ」
いずれにしても「マクドナルド」は開店した。これで反対派も敗北を認め、鎮まるだろうと考えていたが、そうではないのだ。「マクドナルド開店反対」「バチカンはマクドナルドとの間の契約を破棄せよ」といった声が依然、サンピエトロ広場で響き渡っているのだ。
状況は次第に左派の反政府運動のような様相を帯びてきた。反対派は「ファーストフードは健康に良くないことは誰でも知っている。バチカンが旅行者にそれを提供することはどうだろうか。質的にもローマの伝統的食事と比較すると、かなり落ちる」といったものだ。
イタリアのメディア報道によると、「マクドナルド」が入るパラッツォの上階には多

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