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小池都政に求められる覚悟の「対立軸」

経済ニュース
小池氏、勝負の年へ(6日の出初式にて。都庁サイトより:編集部)
都議会の自民党会派から離脱を表明した3人の都議について、本日12日、自民党の下村博文都連会長が3人と面会し、新会派の結成を容認するとともに、夏の都議選でも「3人は離党するわけではない」と自民公認で擁立する考えを表明したという。さすが強者ぞろいの東京都連。大阪府連とはわけが違います。
大阪では、2010年5月の大阪市議補選(福島区)での維新圧勝を皮切りに累次の選挙で維新候補が勝利をする中、同年9月、自民党大阪府連が「大阪維新の会」に参加(=反党行為)をした自民党議員ら45人に離党を勧告。それを境に、自民党離党の覚悟を固めた有力府議、政令市議らが離党したのです。
それだけではありません。大阪ダブル選を経た2012年1月には、維新が次期衆院選で候補者擁立の動きを見せたのに恐れをなし、自民党の竹本直一府連会長(当時)が、府連所属地方議員が地域政党「大阪維新の会」にも籍を置く二重党籍について「容認することもありうる」と述べ、腰砕けとなったのです。
それに対し、大阪維新の会幹事長だった松井一郎大阪府知事は「維新に籍を置きたいなら、自民から抜けるのが筋」とし、自民との選挙協力についても「大阪都構想の実現にどれだけ協力したかを見極める」と、あくまでも維新の政策を掲げて、基本理念と価値観の一致が協力の前提であると突っぱねたのです。
一方

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