ビールメーカー大手4社の2017年のビール類販売計画が12日、出そろった。少子高齢化などを背景に市場縮小が続く中、全社が前年比プラスを目指す。酒税改正でビール回帰や第三のビールの淘汰(とうた)が起きるとみて、新ブランド投入よりも定番品の強化を優先する。 政府の17年度税制改正大綱は、26年にビール類の税額を一本化することを決めた。段階的にビールを減税する一方、発泡酒や第三のビールを増税する。 追い
Source: グノシー経済
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ビール大手、定番品を強化=酒税改正にらみ-17年
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