ファッションのトレンドは、その時代の経済動向を反映しながら変遷をたどっている。
1970年代のオイルショック不況では、倹約指向の若者が増えてファッションのカジュアル化が進んだ。不動産バブルの1980年代には、高級志向のDCブランドに火が付き、10万円以上する服が飛ぶように売れた。1990年代のバブル崩壊以降は、消費者が高額な衣料品を買い控えるようになり、百貨店の売上が低迷する一方で、「ユニクロ」を代表する、SPA方式(製造小売り)のファストファッションがアパレル業界の主流を占めるようになった。
しかし、飽和状態にある店舗からは、消費者が離れ始めているのも事実だ。理由は、商品の値上げで価格面の訴求力が落ちたこともあるが、消費者の買い物スタイルが変化してきたことも、大きな時代の転換トレンドとして捉えておくべきだ。
Source: 起業3
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オタク化する女子を取り込むオンラインアパレル業界の飛躍
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