内閣府が11日発表した昨年11月の景気動向指数(2010年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.6ポイント上昇の115.1となり、3カ月連続で改善した。生産関連の指標が好調で、指数は2年8カ月ぶりの高い水準となった。基調判断は「改善を示している」を維持した。 一致指数を構成し、前月と比較可能な8指標のうち、6指標が改善に寄与した。スマートフォン向けの電子部品などを中心に鉱工業生産
Source: グノシー経済
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景気指数、3カ月連続改善=生産が好調-11月
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