おはようございます、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
昨日はいち受験生として、小池百合子政経塾「希望の塾」が主催する、都議選対策講座の筆記試験を受験してきました。
都議選に向け、小池都知事主宰の政治塾が選抜試験 約1,600人参加
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00346386.html
この選考を通過し、都議選対策講座の受講を認められた方の中から、「都民ファーストの会」が都議選公認者を選定する運びになっているためです。
「え、知事を選挙で応援していた、現職都議まで受験するの?!」
と驚かれた方も多いようなのですが、できるかぎり透明性・公平性を担保し、開かれた選考を行うという方針に基づき、現職都議や「7人の侍」と言われる区議たちも試験に参加しています。
こうした「筆記試験」によって選考を実施することに関して、様々な意見が寄せられているところですが、それについては後述するとして…。
試験内容については口外禁止というわけではなく、すでに多くのマスコミ報道がなされているようですので、まずは私が受けてきた午後の部(1日に2回、入れ替え制で試験を実施)で行われた試験内容について述べたいと思います。
大きく試験は、「論文」と「マークシート式総合適性テスト」に分けられます。
論文試験では、4つの問題が提示
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