ワースト・ムービーには、言いたいことがやまほどあるんですが、実は、2016年のワーストはベストと同じく、決定的なものはありませんでした。インパクトなさすぎ?!これもまた、ワーストの重要なポイントか…。
外国映画、日本映画、まとめて発表します。
◆ワースト・ムービー
【1位】「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」
【2位】「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」
【3位】「RANMARU 神の舌を持つ男」
【4位】「更年期的な彼女」
【5位】「イタズラなkiss THE MOVIE ハイスクール編」
(以下順不同)
「セーラー服と機関銃 卒業」「CUTIE HONEY TEARS」
「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」
「マース ただ君を愛してる」「フィフス・ウェイブ 」
「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」は、ティム・バートン監督にしては、毒にも薬にもならない平凡な出来栄え。映像がきらびやかなだけに、中身の薄さに哀愁が漂います。ちなみに興収もディズニーにしては芳しくなく、ファンの期待を激しく裏切った大作という点で、ワーストのトップとしました。
「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」は、これを作る意義がまったく理解できません。ヒロインの劣化ぶりがはなはだしく、過去の美しい(?)記憶さえも台無しにされた気分です。
TVドラマから劇場版という流
コメント