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韓国外交はなぜ最悪なのか分かる解説

経済ニュース
日韓合意からわずか1年で事態は暗転(外務省サイトより:編集部)
少女像問題について安倍政権が強硬な対抗措置をとったのは、たいへん良いことだ。大事なことは、朴槿恵退陣後の新政権が合意見直しを要求してくることを牽制し封じることだ。そして、そのことについてアメリカを味方にしておくことだ。バイデン副大統領と安倍首相が電話会談したことは、とても大事だ。
また、この措置について日本の政治家は一致して政府を支持すべきだ。そういう意味で石破氏が「感情のエスカレートはよくない」などと少しブレーキをかけるようなことをいうのは、もし、次期首相を狙うならセンスが悪すぎる。ちょっと、この人を次期首相にはしたくない感じだ。
しかし、それにしても、どうして、韓国の外交は酷いのか、拙著「誤解だらけの韓国史の真実」(イースト新書)で解説したことがあるので、その要旨を掲げておく。
「半島の人々は外交上手なのか下手なのかなんとも評価しづらいのですが、時代を超えた特徴があると思います。外交上手のように見えるのですが、結局のところは、損しているのでないかということです。」
「日韓併合など、日本がいろいろ申し訳けないこともしたことがあると思う一方で、それではどうすればよかったのか、回答を見いだしにくい原因でもあります。」
「一言で言えば稚拙な外交なのですが、もう少し分析的に見ると、①無礼である②相手によって不公平③目先の成功

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