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仕事がうまくいかない時は「因数分解」する

仕事がすべて思う通りにいっている人などほとんどいません。ソフトバンクの孫氏や、ファーストリテイリングの柳井さんのような有名な経営者でも、うまくいかないでイライラしたり、焦ったりすることがきっとあるはずです。
自分たちの努力ではなく、市場環境によって会社の業績が左右されることもありますが、うまくいかないなと思った時は、環境のせいにするのではなく、今やっていることが環境にフィットしているのかを考えるべきです。マーケットが悪いと嘆いているだけでは、問題は解決しないからです。
現状を振り返る時に有効なのが、「因数分解」してみることです。自分たちがやっている仕事を細かなタスクに分けてみて、どこに問題があるのかを分析していくことです。
例えば、商品の販売が思ったように伸びず、売上が低迷しているとしたら、商品の販売のプロセスを考えてみます。
売上 = 仕入れ力 × 顧客説明能力 × 顧客マーケティング力
と因数分解して、さらにそれぞれを細かく要因に分けていくのです。商品を仕入れて、お客さまに説明し、納得して購入してもらう。この場合、仕入れ、説明、顧客の3つがバランスしていないと成果は出ません。
仕入れた商品に魅力がない、あるいは仕入れる数を確保できないなら、仕入れの問題です。
お客様の数が少ない、あるいは商品に興味を持つお客様が少ないなら、顧客へのマーケティングの問題です。
そして、商品もお客様

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