Hondaの新しいオートバイ技術、Riding Assistは商品化こそされていないが、魅力ある技術デモだ。CESで披露されたコンセプトは、低速度での車体バランス維持という経験あるライダーにとっても困難な操作を補助する。
実際、時速3~5 kmというスピードは、オートバイを直立に保つことが最も難しいことで知られていう。HondaはロボットのAsimoやスクーター風乗り物のUNI-CUBで培った経験を生かし、バイクがバランスを保ち、ライダーが低速度でも安定して乗れるよう手助けする。
Riding Assistは、オートバイのフロントフォークを通常よりも大きい角度に変えており、あまりスピードを出さないクルーザー型オートバイに近い形状にしている。角度を調整することよって安定度を高め、前輪に装備された専用モーターを使って制御する。
Hondaは、バイクが自立走行している状態でRiding Assistが作動するところを私に見せてくれた。車体の両側には、システムが作動していない時に倒れないように2本のバーが伸びているが、倒れることなく自力で走ることに成功した。ハンドルが左右に曲げられても大丈夫だった。
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CES 2017:ホンダのRiding Assistはアシモの技術を応用してバイクを安定させる
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