年末は紅白歌合戦やレコード大賞など、音楽番組も目白押しでした。それだけ巷にはさまざまな音楽があふれているということでもありますが、実は人気の音楽はここ50年で大きな“進化”を遂げていたようです。音楽と生物学の専門家を含めたイギリスの調査グループが、進化生物学の技法を使って、1960年から2010年までのビルボードのヒットチャートのトップ100に入る曲を分析しています。進化生物学の原理を使って、長年の音楽の進化をできるだけ明確に科学的に数値化しようという試みです。その結果、音楽の進化のカギを握るのは「ラップ」だということが判明しました。YouTubeの人気科学系チャンネル「SciShow」より、一風変わった音楽史研究の詳しい調査結果を紹介します。
Source: ログミー
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