東芝は米原発事業で数千億円の巨額損失が発生する可能性となったことを受けて、10日にも取引金融機関向けの説明会を開き、支援継続を要請する。新たな損失は、東京電力福島第1原発の事故などを契機に、米国で原発の安全規制が強化され、建設コストが増大したためだ。不正会計問題で財務基盤が弱っている東芝にとって、原発事業は経営再建の重しとなっている。 東芝は子会社のウェスチングハウスを通じ、米国で原発4基を建設中
Source: グノシー経済
原発事業、再建の重し=安全規制強化でコスト増-東芝
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