2017年、米国企業の業績はどうなる?
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
新年一発目は、バロンズ誌から参りましょう。2016年の大晦日にリリースされたバロンズ誌のカバーは、”イールドを見つけられる投資先=Where to Find Yield”と題し”2017年版ベスト・インカム・アイデア”を掲げる。トップに挙げた選択肢は、低迷中なだけに潜在的に上昇余地が大きい欧州銘柄。これまで特に注目してきていなかったものの、過小評価されているだけに欧州関連のブルーチップすなわちネスレ、ロイヤル・ダッチ・シェル、ノバルティス、ユニリーバなどが高いリターンを達成すると見込む。また米国の電力関連、不動産投資信託、地方債、優先株の一角やジャンク債も2〜5%の利回りを遂げる見通しで、特に優先株やジャンク債は6%を予想する。詳細は、本誌をご覧下さい。
当サイトが定点観測するアップ・アンド・ダウン・ウォールストリート、今週はジャック・ホフ氏が担当し2017年の業績動向を予想する。抄訳は、以下の通り。
2017年は、トランプ酉年となるのか—Will 2017 Be the Year of the Trump-Rooster?
中国・山西省太原のショッピングセンターにそびえ建つのは、2017年の干支である巨大な鶏だ。注目はそのとさかで、トランプ次期大統領に似せてありハンサムに見える。トランプ新政
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