1.女性起業家への支援体制
起業家の中で、女性の方はどれくらいなのでしょうか?
日本政策金融公庫総合研究所が行っている「新規開業実態調査」によると、女性割合は15%前後となっています。
決して多くはありませんが、活躍されているママ起業家の方もいらっしゃいます。
新幹線で東京から1時間半ほど、静岡県で二番目に大きな町、浜松市では「女性起業家」が多い地域があります。
そんなママ起業家が行っているのは、親子向けイベントやハンドメイドマーケットに出店して、自宅で作ったバッグやアクセサリー、お菓子などを販売しようとする動きです。
そんなママたちが発信するブログやフェイスブックは、それぞれの活動報告で常ににぎわっており、それをきっかけに企業に乗り出す「ママ」も多いようです。
地方での起業は職場と住居が近接するため、子育てが容易であるだけでなく自然豊かな環境で子供を育てることができます。
浜松市が女性の起業をバックアップし始めた理由は、浜松市での開業率の低下と、廃業率の上昇からでした。
「はままつ起業家カフェ」が開設され、起業家支援講座が数多く行われていますが、その受講者の9割が女性だといいます。
ママ起業家はネットワークづくりがうまいようです。イベントやネット販売を使って出展者と主催者のネットワークを作るのがうまいようです。
このように、女性の起業家を支援する体制が整っている地方都市は増えてい
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地方で女性起業家が増えてる?
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