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蓮舫&安倍:国民性を配慮した発言の大切さ

経済ニュース
首相官邸サイト、民進党サイトより(編集部)
安倍首相の真珠湾での演説。アメリカだけでなく世界各国での取り上げ方の大きさと好意的反応に満足している。イギリスのBBCは生中継。スペインの国営放送もトップなどアジアはもちろん欧米での反響が大きい。
内容は、アメリカ人にどういったら受けるか、よく練られたものであることに感銘する。とくに、「昨日、私は、カネオへの海兵隊基地に、一人の日本帝国海軍士官の碑(いしぶみ)を訪れました。その人物とは、真珠湾攻撃中に被弾し、母艦に帰るのをあきらめ、引き返し、戦死した、戦闘機パイロット、飯田房太中佐です。彼の墜落地点に碑を建てたのは、日本人ではありません。攻撃を受けた側にいた、米軍の人々です。死者の、勇気を称え、石碑を建ててくれた。碑には、祖国のため命を捧げた軍人への敬意を込め、『日本帝国海軍大尉』と、当時の階級を刻んであります。The brave respect the brave.『勇者は、勇者を敬う』アンブローズ・ビアスの、詩(うた)は言います。戦い合った敵であっても、敬意を表する。憎しみ合った敵であっても、理解しようとする。そこにあるのは、アメリカ国民の、寛容の心です。・・」といったくだりは、これまでの日本の首相ではなかなかいえなかった。
もちろん、それは、日本人に対して、あの戦争を戦った兵士たちへの敬意を口に出来ない日本人への教育効果もあろう。

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