東芝が、原発事業で数千億円の損失を出す見込みとなり、今期(2017年3月期)の決算が最終赤字になる可能性が高まったと報じられている。
今年3月に、原発事業で約2500億円の減損を行って損失処理を行う一方、医療機器子会社をキャノンに約6655億円で売却して財務体質を強化し、その資金を好調な半導体事業の投資に回した。その半導体部門の好調等で、今期は1450億円の黒字に急回復する見込みを公表していた。
Source: グノシー経済
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社長が代わっても「隠す文化」から抜け出せない東芝
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