【日本】ビッグデータで効率化した配送マッチングサービス
◆日本の株式会社Hacobuは、荷主と運送会社をつなぐ配送マッチングサービス(運送取次)を提供開始した。当サービスは、発着地やトラック形状などをウェブページから入力し、見積もりや注文などをオンライン上で完結可能だ。◆
日本の株式会社Hacobuは、荷物を送りたい荷主と運びたい運送会社をつなぐ配送マッチングサービス(運送取次)を提供開始した。同社は、物流業界向けハードウェアの設計製造販売およびアプリケーション開発などを手がけている。
当サービスは、荷物の発着地点やトラックの大きさなどをウェブページから入力し、見積もりや注文などをオンライン上でのやり取りで簡単に完結できるのが特徴だ。具体的には、ウェブベースの使いやすいインターフェースにより、急な荷物の発送や宅配便では運びにくいまとまった荷物の配送に対して便利なソリューションを提供している。なお、物流業務で生じる手間に着目し課題解決に向けた一歩として今回のサービス開始に至った。
また、同社は今後従来から提供している運送会社向け統合管理システム“MOVO”と当サービスの統合を図りつつ、IoTやビッグデータを用いてAI化した配送・配車プロセスにより物流のさらなる効率化を目指そうとしている。
【企業サイト】株式会社Hacobu
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