ASEAN主要6カ国の11月の消費者物価指数(以下、CPI)の伸び率(前年同月比)は、6カ国揃って上昇した。前月まで唯一前年比マイナスだったシンガポールのCPI上昇率もプラスに転じた。CPI上昇率は昨年後半から原油安の下押し圧力の剥落によって上昇傾向が続くなか、足元では天候不順に伴う食品価格の上昇も見られる。もっとも経済成長は緩慢で、物価の上昇ペースは緩やかなものとなっている。インドネシアの16年
Source: グノシー経済
ASEANの消費者物価(12月号)~緩やかな上昇続き、6カ国揃って前年比プラスに
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