ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

高止まりでも平穏な米株市場、来年はどうなる?

経済ニュース

バロンズ誌、今週のカバーはトランプ新政権下で米国を救うべき方策を提示するコラムの第5弾で”バロンズ誌が教える、米経済成長への処方箋(Barron’s Prescription for U.S. Economic Growth)”。トランプ氏は8.6兆ドルの政府支出に対し「浪費で、ペテンで、乱用だ(Waste, fraud, and abuse)」と主張してきた。その上で「我々は支出を激減させ、皆を驚かせるだろう」と発言してきたものだ。そこでバロンズ誌がトランプ氏の額面通り受け取り、成長拡大につながる支出削減案を提案する。米議会予算局(CBO)の概算に基づくと、2026年に1.2兆ドルの財政赤字が見込まれるが、バロンズ誌案は640億ドルの黒字になるという。例えば、医療保険制度改革に関わる支出を止めれば10年間で1.8兆ドル節約できる見通しだ。そのほか医療保険プログラムで1.9兆ドル、大統領直轄の2機関閉鎖で2.6兆ドル、防衛費を1.8兆ドル、金利負担を0.7兆ドル、社会福祉を0.6兆ドル、年金受給額の65歳から67歳へ引き上げなどで1,700億ドルを縮小できる。詳細は、本誌をご覧下さい。
当サイトが定点観測するアップ・アンド・ダウン・ウォールストリート、今週も株高に懐疑的な見解を寄せる。抄訳は、以下の通り。今週はいつものランダル・フォーサイス氏の代わりにコピン・タン氏が執筆した。

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました