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人口減前提にした国家の作り直しを 100万人割れは「通過点」 河合雅司論説委員

年間出生数が100万人の大台を割る見通しとなり、日本の少子化はさらに厳しい局面を迎えた。
 戦後間もない昭和24(1949)年には約270万人を数えており、いかに少なくなったかが分かる。
 だが、これは「通過点」にすぎない。国立社会保障・人口問題研究所は平成72(2060)年には50万人にすら届かなくなると推計している。
 このまま人々が子供を産まなくなるのでは、やがて国家は滅ぶ。まさに「静かなる
Source: グノシー経済

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