熊本県は20日、県の推計人口(10月1日現在)が前年より1万1632人少ない177万4538人になったと発表した。6年連続の減少だが、前年比の減少率は0・65%で、1971年(0・79%)に次ぐ大きな落ち込みとなった。4月の熊本地震で住宅被害が大きかった南阿蘇村や益城町からの転出増が人口減に拍車を掛けたとみられる。 県によると、減少率は記録が残る66年以降で過去5番目に大きい。転出者から転入者を引
Source: グノシー経済
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熊本県人口1万人減 震災で転出増
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