「人は会社を辞めるのではない、嫌な上司の下を去るのだ」――。そんな言葉があるほど、働く人たちが重視する上司との人間関係。人材会社の転職理由アンケ―トでも、「上司との相性の悪さ」が転職原因の上位にあがることが大変多いです。
特に日本人は「何をやるか」よりも「誰とやるか」を重視するタイプが多いことを思えば、さもありなんと思います。しかし、サラリーマンは上司を選ぶことはできません。上司と合わないと感じたとき、一体何をすればよいのでしょうか。辞めるしかないのでしょうか。(文:人材研究所代表・曽和利光)
1.実は「似た者同士」である可能性を考える
Source: キャリコネ
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