国債市中発行、１４１兆円＝リーマン後で最低水準－来年度計画

財務省は１９日、２０１７年度の国債発行計画について、市場が注目する「カレンダーベース市中発行額」を１４１．２兆円とする方針を固めた。１６年度当初比５．８兆円の減少で、発行減は４年連続となる。１０年度当初計画の１４４．３兆円を下回り、リーマン・ショック後では最も少ない水準となる。　過去に発行した国債が満期を迎える償還額が前年度より減ることで、借換債を中心に発行額が抑制される。（2016/12/19-
Source: グノシー経済

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