長期金利に上昇圧力=一時0.1%、日銀の対応焦点

１６日の東京債券市場では、長期金利の指標となる新発１０年物国債の利回りが一時、前日に比べ０．０１５％高い０．１％に上昇（価格は下落）した。日銀がマイナス金利政策の導入を決めた１月２９日以来、約１０カ月半ぶりの高い水準となる。日銀は９月に長期金利を０％程度に誘導する金融政策を決定。長期金利が大きく上振れした場合、国債買い入れ増額などで上昇を抑え込む考え。金利の上昇圧力が強まる中、日銀の対応が焦点とな
Source: グノシー経済

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