AI時代に ウォルマート は何が変わる? CEO交代が示す「実装フェーズ」の組織づくり
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ウォルマートがCEO交代を迎え、AI活用を前提とした経営体制へ移行している。
新CEOファーナー氏はAIの全社実装や役割再定義など、運営面の具体的課題に直面している。
AI導入が進むことで本社から店舗まで職務が変化し、小売の組織運営が大きく変わる方向性が示されている。
ウォルマート(Walmart)で10年以上にわたりプレジデント兼CEOを務めてきたダグ・マクミロン氏は、2026年早々に退任する予定である。
2019年からウォルマートUS部門のプレジデント兼CEOを務め、1993年に時給制アソシエイトとして入社して以来同社で働いてきたジョン・ファーナー氏が、2月からグローバルで同社を率いることになる。
マクミロン氏が築いたEコマース主導の成長と改革
マクミロン氏は、すでに強力であった店舗ネットワークを補完しつつ、ウォルマートをEコマースのリーダーへと変革した人物として知られることになるだろう。
2014年にこの役職に就任して以来、マクミロン氏は、カーブサイドピックアップやデリバリーサービス、そのほかの店舗向け新技術の導入を推進し、パンデミック下でも店舗とサプライチェーンの稼働を維持し、店舗改装、新店舗、ハイテク物流センターへの大規模投資を行い、店舗従業員の給与を引き上げ、キャリアアップのための研修プログラムも整備してきた。
ウォルマートのEコマース


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