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20年ぐらい前だったか。当時小田原の某ホールで出勤前にパチンコをしているときのことである。最初に座った台が鳴かず飛ばずで台移動したところ、その台の1回転目で大当たりしたことがあった。
そのまま確変に入ったんだけど、当時は確変ループ率50%。残念ながら2連で終了してしまい……ふと隣を見ると、老婦人が「最初の1発で当たって凄かったわね」と声をかけてきた。
これには「いや、その前に山ほど負けてますから」と返した記憶がある。地域柄もあったかも知れないが、この時代のパチンココーナーというのは、見ず知らずの他人とこういう当たり障りのない会話をする機会が結構多かった。
時期的に4号機全盛期でパチスロが修羅場だったがパチンコはスペックも穏やかなものだったのも影響しているのかもしれない。
パチンコってのは打ってる間、意外と暇なので周囲の状況が気になるもの。この老婦人も遊技中に僕が近くに座ってきて、最初の1玉で当てちゃったもんだからびっくりしたんだろう。
僕もパチンコをしていた頃は、近くで大当たり音がするとちょっとそっちが気になったりしてたし。ホント。別に気にする必要ないんだけどね。
で、パチンコホールってのはやはり金が掛かってる賭博の場でもあるため、中には意地の悪い奴もいるのだ。(文:松本ミゾレ)
自分がやめた台を打った人がすぐ大当たり → 激怒の理不尽さ
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パチンコ「オスイチ21連」キメたユーザーが「さっきまでワシが打ってた」と絡まれる 理不尽な展開に思うこと
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