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ライオンやマヌルネコがいなくなる⁉ 大げさではない「危機的状況の野生ネコ科動物75%」の現実

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「ここ10年で猫を取り巻く環境は大きく変わった」保護猫の取材に行くと、動物愛護活動をされている方からこんな言葉をよく聞く。「保護猫」という言葉が広がり、「ペットショップからではなく保護された猫を」という意識も確実に広がりをみせている。外で暮らす猫に関しても、保護団体と地域が連携し、守る体制を実行しているケースも増えている。しかし、「ネコ科」というカテゴリーでみると状況はかなり厳しい。ネコ科の野生動物の多くが、絶滅の危機に瀕しているという。動物園などでもお馴染みのユキヒョウやウンピョウ、ライオン、イリオモテヤマネコ……などは絶滅危惧種として保護が急がれている。まん丸ボディと独特な表情でファンが多いマヌルネコも現時点では絶滅危惧種ではないが個体数減少傾向が懸念されているという。想像以上に厳しい状況にあるネコ科の野生動物の現状について、WWFジャパンに話を聞いた。お馴染みのライオンも絶滅の危機に瀕している。photo/iStock75%のネコ科動物が危機的状況に!現在、地球上には39種のネコ科の野生動物が確認されている。その中で絶滅危惧種は19種、近危急種5種、絶滅危惧種ではないが個体数が減少傾向にある種類を含めると危機状況にあるネコ科動物はなんと75%(※1)にもなるという。これは、他の肉食目のイヌ科やイタチ科と比べても、危機的度合は圧倒的に高い(イヌ科の場合:絶滅危惧種5種・近危急種

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