DEIネイティブが、エンタメを変えていく。(前編) ~音楽マーケットとアーティストプロデュースの未来~
マーケティング最新左から電通 在原、エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ 猪野氏、電通 増山
エンタメコンテンツの領域では、SNSやサブスクリプションを基盤に、国境や世代を超えた「グローバルでオープンなエンタメ体験」が可能になっています。
一方、歴史や文化に根差した多様な価値観への理解不足や、コミュニケーションへの配慮の欠如がトラブルを招く事例も散見されます。
エンタメにおけるダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(以下DEI)のアップデートには、何が必要なのでしょうか。
「DEIな発信」を実践する人物や組織に、DEIマインドの育み方を伺う本連載。第1回は、重点戦略として「多様な地域・多様な分野で“愛される”IPの発掘・育成を目指す」を掲げ、グローバルで評価されるアーティストとそのチーム作りで注目されるエイベックスの事例です。
前編では、音楽マーケットとアーティストにまつわる「DEIな発信」について伺います。
お話を伺った人:猪野丈也さん(エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ代表取締役社長)
聞き手:増山晶(dentsu DEI innovations、電通 第6マーケティング局クリエイティブディレクター)、在原遥子(電通 エンタテインメントビジネス・センタープロデューサー)


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