リテールメディア ×パブリッシャー、効率重視の広告主に応える新フルファネル戦略 英メディアとRMN企業の事例
マーケティング最新記事のポイント
英メディアとRMNのオカドがクリーンルームを活用した購買・閲覧データ連携で広告精度向上を狙う。
個人特定せず予測モデルでターゲティングするとともに、フルファネルに対応した広告が実現する見通し。
Cookieレス時代のRMN強化と広告主の効率重視に応える新戦略として展開。
報道系メディアのニュースUK(News UK)とインディペンデント(The Independent)、雑誌系のイミディエイトメディア(Immediate Media)とフューチャー(Future plc)が、リテールメディアネットワークのオカド(Ocado)と組んで、クリーンルーム技術を活用したデータマッチングの試験運用を開始する。
目的は、オカドの購買データとパブリッシャー各社が持つ読者の行動データまたは文脈データを照合し、ユーザーのプライバシーを損なうことなく、より精緻な広告ターゲティングを実現することだ。
この動きの背景には、ファーストパーティデータ戦略を強化し、急拡大するRMN領域に足場を築きたいパブリッシャーの思惑がある。そして広告主もウォールドガーデンの外側により精緻なターゲティング機会を求めている。一方、リテール側のオカドにとっては、こうした提携を通じてアッパーファネルとミドルファネルのデータに手が届き、自社保有の顧客データを補完することができる。
[▼会員登録をして続


コメント