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オンライン売上が200%増加 ある米国のアイロンメーカーが オムニチャネル 戦略で大成功した理由

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記事のポイント
ノリはヘアアイロン型の衣類用スチーマーという独自性で、既存の売り場に挑戦しながらターゲットでの大成功を収めた。

パッケージと売り場戦略に試行錯誤を重ね、消費者への伝わり方と実店舗での訴求方法を確立していった。

D2Cから量販店への展開に成功し、オムニチャネル戦略がブランド認知と売上双方を大きく押し上げた。

アイロンメーカーのノリ(Nori)の共同創業者であるコートニー・トール氏とアナベル・ラブ氏は、新しい衣類用アイロンを店舗で販売することについて大手小売チェーンのターゲット(Target)と話し合いの場を得たとき、偶然の一致に迎えられた。
バイヤーの名字がアイアンサイド(アイロンサイド)だったのだ。
ユニークすぎる製品が直面した「何かわからない問題」
しかし、ふたりはそれどころではなかった。ノリの魅力のひとつは、ヘアアイロンに似た外見を持ちながら、衣類のスチームがけとアイロンがけができるオールインワンツールである点だ。これは市場でほかに類を見ないものの、この価値提案は、一部のブローカーやバイヤーに対しては潜在的な障壁にもなったとノリのCEOのトール氏はいう。
「『ずいぶん斬新なものをつくったな。これじゃ一体何だかわからない。見るからにアイロンでなければ、うちの商品棚には置けないよ』というようなことをいわれた」とトール氏は語る。
「本当に大変な戦いだ

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