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サブスクリプション に頼らない顧客獲得方法 米スーパー大手のターゲットと食品D2C業者の例

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記事のポイント
D2Cの肉・海産物販売業者であるブッチャーボックスは、ターゲットのマーケットプレイスに出店し、単発購入層の開拓を狙う。

顧客獲得コストの上昇を受け、D2Cブランドもマーケットプレイス活用を再評価している。

ターゲットはブッチャーボックスとの提携で高所得層向け商品の強化を図る。

D2Cの肉・海産物販売業者であるブッチャーボックス(ButcherBox)は、ターゲット(Target)のマーケットプレイスに新たに出店した。これにより、より多くの顧客を獲得するとともに、サブスクリプションモデルに縛られずに商品を提供できる仕組みを整えた。
同社は2015年に創設された非公開企業で、今年の収益は5億5000万ドル(約787億円)に達する予定だ。現在は40万人を超えるサブスクライバーを抱えている。しかし、「このブランドが常に抱えている課題は、1回限りの購入者を継続的なサブスクリプションにサインアップさせることだ」と、最高商務責任者のリーバ・ハッチャー氏は述べる。また、「人々がブッチャーボックスを離れる主な理由のひとつは、品質でも配送でもない。結局のところは、人々がサブスクリプションを望まなかったことだ」と言う。
そこで、1回限りでの販売量を増やすため、ブッチャーボックスはターゲットのマーケットプレイスで、いくつかの切り身をパックした精選ボックスを販売している。こ

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