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ツルハ HD はなぜ独自で作るのか。小売主導のクリーンルームが生む顧客・広告主との新たな関係

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記事のポイント
ドラッグストア大手のツルハホールディングスは、日本の流通小売業として初のデータクリーンルームを構築し、異業種とのデータ連携を実現しようとしている。

店舗を「情報発信基地」と位置づけ、地域や顧客とより深くつながる手段としてリテールメディアを活用している。

広告主にとっても信頼できる情報源を目指し、セルフオーダー型広告配信の構想なども視野に入れている。
リテールメディアは、新しい広告の形であるとともに、企業と生活者の関係を変える手段になりつつあるのかもしれない。
日本でもその動きは着々と広がっており、その先陣を切っているといえるのがドラッグストア業界だ。ID-POSデータを活用した外部メディアへの広告配信や、店舗に設置されたデジタルサイネージ、アプリによるコミュニケーションなど、複数のチャネルを連動させた施策が進んでいる。なかでも、業界最大手のひとつであるツルハホールディングスは、ID-POS連動型広告、全国約1万台のデジタルサイネージ横断放映、1000万ダウンロードを超える公式アプリでの広告といった先進的な取り組みで存在感を示してきた。
そのツルハホールディングスが、リテールメディア戦略の中核として新たに構築したのがデータクリーンルームだ。2月5日に発表した「ツルハデータクリーンルーム」は、ユーザーのプライバシーを保護しながら購買データを安全に利活用でき

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