環境先進国スウェーデンから学ぶ、「広告×サステナビリティ」の姿とは?

欧州の中でも、特に環境先進国として知られるスウェーデン。そんなスウェーデン発の企業の中で、現在、デジタル広告業界で特に存在感を増しているのが、SeenThis(シーンディス)社の提供するアダプティブストリーミング(※)サービスです。同社は2024年10月に日本法人を設立し、日本市場における広告パフォーマンスの向上とサステナビリティ貢献の支援を開始しました。
本稿では、同社の日本マーケット進出から事業サポートを行っている電通デジタルの青木亮氏と電通イノベーションイニシアティブ(以下、DII)の水津龍耶氏が、SeenThis社の本拠地であるスウェーデンで学んだ経験を踏まえ、近い将来日本市場に訪れるであろう「広告×サステナビリティ」への示唆をお届けします。
※アダプティブストリーミング:動画や画像をユーザーの接続状況やデバイスに応じて最適化しながらストリーミング配信する技術
<目次>
▼SeenThis社との出合いから、スウェーデン出張へ
▼北欧市場におけるパートナーシップ成功のカギとは?
▼スウェーデン出張を通じて感じた、「広告×サステナビリティ」の未来とは?
SeenThis社との出合いから、スウェーデン出張へ
私たちが最初にSeenThis社のことを知ったのは2023年12月
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