ギャップ(GAP)は8月29日、第2四半期の純利益が前年同期比2倍、売上高が予想を上回る37億ドル(約5306億円)に達するという好業績を発表し、投資家たちを喜ばせた。
これは、ここ数年苦戦を強いられていたギャップにとって見事な復活だ。ソニア・シンガル氏のようなリーダーの退任と7%の売上減のなかで、昨年新CEOに就任したリチャード・ディクソン氏はギャップの立て直しに取り組んできた。数字はその計画がうまくいっていることを示している。
ディクソン氏は、決算説明会でのコメントで、ギャップがさまざまな年齢層に支持され続けていることが最大の資産だと述べた。最高のキャンペーンのひとつが、若い消費者に人気のあるバギーデニムとオーバーサイズの服に焦点を絞った、2024年秋の「Get Loose(心おどるままに)」キャンペーンだ。
「さまざまな年齢層の消費者に話を聞くと、ギャップのストーリーやこのブランドとその伝統がどのように発展していけるのか、皆が非常に期待を寄せている」とディクソン氏は語る。続きを読む
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Source: でじデイ
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