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ワタシらしく人生を切り開く! 「イマドキママ」の食意識とこれからのウェルビーイング

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電通ママラボチームが2014年と2022年におけるママの意識や価値観をさまざまなカテゴリで抽出し、比較分析を行うことで「イマドキママ(0~2歳の乳児を育てるママ)」の実態を紹介する本連載(調査概要はこちら)。

第1回は、「自己意識と家族観」、第2回は、「キャリア意識」について紹介してきました。第3回では、イマドキママたちを中心とした「食・健康意識」について考察します。

<目次>
▼「手作り神話」からの解放。「家族との時間共有」重視へ

▼ソーシャルグッドは家族や自分にとっても良いこと

▼脱お疲れママ、「自分らしく」健美な姿を目指したい

▼モヤモヤ不調はコントロールしながら生きていく

▼ママたちのウェルビーイングのこれから

▼「イマドキママ」の食・健康意識:3つのポイント

「手作り神話」からの解放。「家族との時間共有」重視へ

これまでの連載でも触れてきたように、今やママの就業率は75%以上。「働きながら子育て」するのが当たり前という意識が定着傾向にある時代となりました。これまでの「べき」の呪縛から解放され、「自分らしさ」を重視する意識・価値観の変化は、食生活意識においても顕著にみられます。

電通の大規模データベースを活用した今回の調査で、2014年と2022年の食意識の変化を比較すると、「調理済み冷凍食品

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