これからのインフルエンサー契約に必要なのは「 AI 条項」か
記事のポイント
AI活用の急速な普及によりクリエイターは自身の権利保護に注力。
いま求められているのはインフルエンサーとブランド間におけるAI条項である。
クリエイターは契約見直しや新たな規定の導入などで前例を作ろうとしている。
ジェネレーティブAIのブームはあらゆる分野に浸透しているようだが、インフルエンサーマーケティングも例外ではない。これを受けてインフルエンサーやコンテンツクリエイターはブランドとの契約見直しをはかり、最終的に知的財産やコンテンツ使用権を将来にわたって保護しようとしている。
「私の声がどこにでも存在しているので、ちょっとした被害者意識が生まれている」とフルタイムのクリエイターで声優のジョイ・オフォドゥ氏は話す。このAIブームを踏まえて同氏は講演の契約の際にAI関連の特約を設けるようになり、クライアントにいかなるAIシステムにおいても自分の声をトレーニング、適合、修正しないよう求めている。 [続きを読む]
The post これからのインフルエンサー契約に必要なのは「 AI 条項」か appeared first on DIGIDAY[日本版].
Source: でじデイ
コメント