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「自治体界の地下ドル」を自称する岡山・和気町が人気漫画『推し武道』とコラボしたワケ

起業ニュース総合
ゆりかもめに掲出されたポスター(和気町提供)
「和気町は、自治体界の地下ドルです。」
「マイナー自治体を 推せ!!」
8月に東京ビッグサイトで開催された同人誌即売会・コミックマーケットの期間中、ゆりかもめの車内には、そんなキャッチコピーを用いた広告が掲出された。
世間一般にはマイナーな存在である「地下アイドル」を自ら引き合いに出すという自虐混じりのPRを行ったのは、岡山県和気町である。人口約1万3400人の小さな町だ。地下ドルと一体どのような関係があるのだろうか。和気町にこの取り組みの目的を尋ねた。(取材・文:昼間たかし)
和気町はこれから全国を目指す地下アイドル
和気町がゆりかもめに広告を掲出したのは、コミックマーケットの企業ブースに初出展したことを告知するためだ。和気町では8月からアニメ化もされた平尾アウリ氏の漫画『推しが武道館いってくれたら死ぬ(推し武道)』の複製原画展も開催している。
広告掲出はイベントの告知に加え、同町の公式ファンクラブ「和気町ファンクラブ」に入会し、和気町を推してくれる人を増やす狙いがあった。
一見すると最近よく聞く「聖地巡礼」の案内のようだが、作品の内容を知っている人はこう思ったのではなかろうか。
「なんで和気町?」
「そもそも和気町ってどこ?」
『推し武道』は、岡山県で活動するご当地アイドルグループを応援する女性オタクが主人公の漫画だ。そのなかで和気

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