みつや出版事業部の光山忠良です。日頃は歴史のとりとめのない話でお世話になっております。ここ3カ月はこの本を書いたおりました。無事出版されてうれしいです。中堅・中小印刷会社に向けたビジネス書『印刷会社の生存戦略』が6月14日、みつや出版事業部から出版された。「本業消失に備えよ」と警鐘を鳴らし、アウトソーシング事業やロジスティックス事業など、具体的な事業領域の変革を提唱している。印刷出荷額は1997年から2019年の間に44・0%減少した。大手印刷会社はデジタル・マーケティングやアウトソーシング事業に進出し、新しい市場を獲得しているのに対し、中堅・中小印刷会社はマルチメディア化に立ち遅れ、新規事業の立ち上げにも総じて成功していない。著者はその理由を分析したうえで、近年業界で提唱されてきたマーケティングサービス会社への変革ではなく、顧客企業の事務局運営やロジスティックスなどアウトソーシング事業に活路を見出すべきと説いている。著者は光山忠良氏。慶應義塾大学文学部を卒業後、広告代理店に入社、2004年に印刷業界の新聞社に入社し、100社以上の印刷会社経営者にインタビューした。2014年から印刷業界のシンクタンクに在籍し、現在はフリーライターとして活動している。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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