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「飽くなき挑戦」をストーリーで表現するマツダミュージアム

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広島に本社を構えるマツダ。同社が運営するマツダミュージアムも同じ敷地内にある。原爆が落とされ壊滅的なダメージを負った地で、そのわずか4カ月後には三輪トラックの生産を再開させたマツダ。本稿では、その不屈の精神と飽くなき挑戦、クルマづくりに対する思いをストーリーとして伝える同館について考察したい。

取材と文:武知 茉莉亜(電通PRコンサルティング)


マツダミュージアムは、1994年に設立され、2005年の創業85周年を機に一度リニューアルされた。さらに創立100周年となった2020年1月に2度目のリニューアルオープンを予定していたが、コロナ禍の影響で延期され、2022年5月に公開された。同ミュージアムは、マツダスタジアム数十個分という広大な本社敷地内にある。2階建てで延べ床面積が3645平方メートル。本社工場の一部とも隣接し、ミュージアムの展示エリアに生産ラインが含まれている。以前から、クルマづくりに対する思いや企業活動への理解を深められる場として、また、教育現場のニーズに応える社会・地域貢献施設として機能していたが、創立100周年のリニューアルにより、マツダの価値観や思いをより感じられる場に変化したという。

来場者は本社ロビーに集合した後、専用バスに乗り、「マツダの今」ともいえる多くの工場建屋を目にしながらミュージアムまで移動する。集合、移動

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