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しっかりとメモにでも残しておけばいいものを…

細かいマニュアルを作れとは言いません。しかしながら、必要最小限のことを見極められず、その最低限すら残さない職員のこれまた多いことよ!過去にこんな事例がありました(実際の案件に結びつかないよう本質は変えず、数値・名称は変更しています。)R2年度にとある事業(A事業)に参加した学生の人数は、16,720人とデータが残してあり、「これが最新版でこれを基に今後の業務を行ってください」と引継ぎされました。さあ、年度末の報告時期になり、国から報告書の作成依頼が出てきました。前任者が提出したR2年度に16,720人参加したとの報告書を確認してみましょう。…16,720人という数字がどこにもない!!代わりにA-1:9,820人とA-2:6,900人という数値が入っている。A事業がいきなりA-1とA-2に分かれました。さらに次のページを見てみると、A-1(男)5,675、(女)4,145、A-2(男)3,700、(女)3,200と男女別の数値が出てきました。A-1とA-2の人数を足すと16,720人になるから、これは内訳を記載するのだろうと予測できましたが、肝心の内訳データが見つからない。この報告書を前任者が作った時のフォルダには提出したデータしかありません(これ最悪のパターン)紙媒体で保管してある同報告書の決裁文書にも残ってない。この問題は前任者のクセや仕事のやり方が分かってきた時期にぶち当たった

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