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市場参加者心理を最優先する経済予想

私はサイエンスの論文を書くときはデータに基づいた論理を展開するが、経済について論じるときはデータよりも市場参加者心理を優先する。市場参加者心理の推定にはデータはほとんど使わない。ネゴシエーターや刑事が人間を観察するときのように私の脳内の演算処理を主に使う。この方法により、世界の中ではかなり特殊な日本人の消費行動を予測することができて、日本経済の未来予想の精度が上がる。合理的な経済行動をとる人間なんて債券トレーダーくらいしかおらず、彼らは世界中で1万人にも満たない。残りの80億人は非合理的な経済行動をとる。だから合理的経済行動を前提とした経済学理論による予測は失敗する。経済学者でお金持ちがほとんどいないのはそのためだ。理論で経済予測ができるなら、彼らはみなお金持ちになっているはずだ。実際は違う。日本人の経済行動はひどく非合理的だ。かなり不思議な行動をする。それを考慮しないので、アベノミクスの金融緩和政策は効果を発揮しないし、高齢者の社会保障費の不足問題も悪化する一方で解決の目途が立たない。これは日本人の心理を理解しておらず、政策にそれを加味できていないからだ。私の記事では、日本人の心理をこれまでになかった視点で分析して議論を展開する。理解できない人が読んだら、独断、偏見、勘にしか思えないだろう。しかし、それはあなたの脳のネットワークにこれまでの人生で十分な刺激が入力されておらず、人間

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