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867,868,869日目 KPIに進捗を持ってきても意味がない

悪いKPIとして進捗率をKPIにしてるケースがあります。KPI とはKey Performance Indicatorの略で、重要業績評価指標と呼ばれています。進捗率は重要かもしれませんが、業績評価指標ではありません。進捗率を管理したいのであれば、進捗するために1番影響のある変数を定める必要があります。目標契約件数に対する進捗率であれば、顧客への見積提出数が契約数と相関関係がある場合は、目標見積件提出数を定め、見積提出数を監視し、見積を提出するためのリソースを投入します。顧客への訪問回数が契約数と相関関係ある場合は、目標訪問回数を定めて、顧客訪問回数を増やす施策を立てます。また、KPIを管理していく頻度に応じて目標を定める必要があります。毎月KPIの管理をするのであれば、1月当たりの見積提出件数や顧客訪問件数を定めて、それより多いのか少ないのかを管理します。目標数に達していないのであれば、対応作成を考えて実行し、翌月に改善されているか確認します。このように管理して改善の効果が出ると影響度の高い要因が入れ替わり、KPIを変える事でさらなる改善につなかがります。進捗率をKPIとしてはいけない理由わかりましたか?進捗率は要因ではなく、結果です。なっちゃってKPIを発見したら、深堀して、要因を管理させるようにしましょう。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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