1回目から2回目の記事の間の2か月間、何をしていたかといえば、コ行課の担当職員は今回の新方針の関係課との調整や、レク(幹部職員や課長へのレクチャー)で連日忙しく動き回っていました。「従来の計画、方針の策定作業では、一部の関係職員だけが検討に参加していて、できあがったものの職員への浸透がうまくいかない」こんな問題意識から、今年度の策定作業再開にあたり、「職員、ひいては世の中の皆さんを巻き込み、"対話"をしながら策定業務を進めていくべし」との指示がありました。とはいえ、我々地方自治体の、とりわけ総務部の「事務屋さん」(行政職員のことです)が従来している仕事といえば、組織内での情報伝達や意思決定が大きなウエイトを占めます。…具体的にどういう仕事かといえば、ようするにレクで使用する資料を取りまとめるべく、パソコンに向かって黙々と作業をしていたり、会議などの場で決定事項を粛々としているだけだったり、課長以下担当が部長室へ何やら勇んで駆け出していったと思いきや、小一時間(ときに2時間?)経ってなんともいえないかなしそうな顔をして帰ってきたりする。(ああ、また「再トライ」になったか「宿題」もらっちゃったんだな…お疲れ様です)…といった感じで、その様子だけを淡々と追っていたのではいまひとつドラマに欠けるのです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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