「なぜできなかったの?」と聞いてはいけない。部下のやる気を一瞬で奪う上司の一言4選
「部下を褒めているのに反応が鈍い」「どんなふうに距離をつめたらいいかわからない」…こんな悩みをもつ上司のみなさんは、言葉のチョイスや言い回しをアップデートすることで、悩みを解消できるかも。「あたらしい時代には、あたらしい言葉が必要だ」と言うのは、ゼンショー×エヴァンゲリオンや岡崎体育×JINROなど、数々のコピーライティングやCMプランニングを担当してきたクリエイティブディレクター・小竹海広(おだけ・みひろ)さん。小竹さんの新著『言葉のアップデート術』から、部下の“やる気を奪う一言”と“やる気を誘う一言”を、4つ抜粋してお届けします。(読了目安:5分)言葉のアップデート術https://www.amazon.co.jp/dp/B0B1HHZC1D?tag=r2506-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1部下がやる気を失う言葉①「この資料よくできているね。サンキュー」感謝には2種類あると言われています。それは「Doing(行為)への感謝」と、「Being(存在)への感謝」です。「Doingへの感謝」とは、誰かに何かをしてもらったときの感謝で、「Beingへの感謝」は生きていることや、家族や仲間が存在してくれることへの感謝を意味します。複数の大学の研究で、この「Beingの感謝」の効能が注目されています。カリフォルニア大学のアルメンタ博士は、「D
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