今月半ばにビジネススクールの同窓会で訪れたボストンでは、食事からガソリンまで、現地の価格高騰に驚かされた。さらに円安の折、円換算するたびに軽いめまいを感じていたため、帰路の成田から東京駅までのバスが1,300円という良心的な運賃に、しみじみ帰国したありがたみを感じた。とはいえ、国内でも4月の消費者物価指数が7年ぶりに2%を上回る上昇率を記録し、食品やエネルギー価格を中心にじわりと値上げが体感されている。値上げの背景を振り返ると、いまを転換点として、値上げ基調が続く可能性が高いと思われる。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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値上げが示す、日本の進むべき道:豊かな地産地消
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